Greta Van Fleetの凄まじさ。
今回は最近聴いている音楽についてのみ語ります。
アメリカからとんでもないバンドが現れた。
、、、と言っても昨年には既に話題になっていたみたいだが。
昨年はこれまたアメリカ出身の、音楽性がまんまポールマッカトニーな、兄弟2人含むバンドThe Lemon Twigsの出現に衝撃を受けたところだった。
The Lemon Twigs - Full Performance (Live on KEXP) - YouTube
今のこの時代に、アメリカで70年代パワーポップな音を撒き散らすという素敵さ。
曲によって兄弟どちらかがリードボーカル担当する。
歌わない方はドラムを叩く、というこの奇妙奇天烈さ。ちなみにギターとキーボードもバリバリに弾く。
キーボーディストは黒人で、この人もドラム叩いたり、歌ったりする。
ベーシストは何故か(?)巨乳の少女。
こんな凄いバンドは10年に一度出るか出ないか位のものだろう・・・・と思っていた。
が!
その衝撃をいとも簡単に上回ってしまったバンドがGreta Van Fleetだ。
まんまツェッペリン。80年代後半に世間を賑わせたKingdom Comeの比ではないほどに、Led Zeppelinしている。しかもThe Lemon Twigsと同様めっちゃ若い。まだ全員が10代というのだから、技術力だけを考えても凄まじいものがある。
特にこの、"Safari Song"のカッコ良さたるや。
俺はツェッペリンのどの曲よりもカッコいいと思う。
演奏、アレンジ共に文句の付け所が見当たらないが、一番すごいのはやはり「声」だろう。
アメリカのボーカリストって本当にすごい、改めてそう確信させる歌声だ・・・。