ミックスボイス独学記

好きなアーティストはビートルズとBlankey Jet Cityです。

なんとミックスボイスが出来るようになった!

さっき突然、ミックスボイスが出来るようになりました。

いや、正確に言えば「地声と裏声が繋がった」。

知らないうちに、今まで地声で張り上げていた声域が、喉に負担をかけずに出せるようになっていた。うん、地声でも裏声でもない声だ。ちょうど中間の声みたいな。

だがもちろんまだ完全ではなく、F#(ファ#)くらいから上の音階になってくると、地声成分が多すぎるのか、喉が締まってきてしまう。

ひょっとして喉の力が抜けただけかも?とも思ったが、

いやいや、明らかに低音に裏声成分が混ざっているし、高音でもちゃんと息が流れているので、多分大丈夫。。。。と思う。笑

 

 今までスピッツ「楓」とかの高いキーの曲を歌う時、地声から無理やり裏声に、不自然に切り替えて歌って、そこで思いっきりパワーダウンしてたんだけど。

もしくはフルコーラス全て裏声で歌うとかね。

そんな感じだった。

 

今日は仕事が休みだったので、一昨日に見つけたiPhoneのカラオケアプリで一日中歌っては、歌声をチェックしていた。歌いやすさ重視で、キーが低めの色んな曲を歌っていたが、なんとなく高い声が出しやすくなっていることに気づく。

そこで最後に、今までどうやっても原曲キーで歌えなかった曲「Missing」(久保田利伸)に挑戦した。

 

この曲は以前はAメロからしんどかったのだが、喉が苦しくならずに、スッと歌える!サビもそのまま裏声に切り替えることなく歌えちゃうではないですか!

さすがに大サビ(♪黄昏に精一杯の~、から)の部分は無理だったけど、そこはヘッドボイスを使う部分でしょう。

  

思えばこのブログを始めたのが302日前。途中10ヶ月間ほどはミックスボイス習得からは遠ざかってたけど、ここに至るまで長かったよ本当に。挫折する前にこれだけの成果が得られたことは、私にとって快挙。

 

実は前回の日記から今日までに、ミックスボイスの上達を感じられた練習があったので、それが前準備として効いていたんだと思います。それはまた次回の日記で。

 

しかし!

 

ミックスボイスが出来ても自分の歌はまだまだ問題山積みで、本当にひどい。

まだまだ人様に聞かせられるようなレベルの歌ではないのです。

 

明日からもまた、ボイトレ。